読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

家づくりの知恵 別館

元住宅営業マンの今だから話せる家づくりの話

オール電化とガス併用どちらがいい?10年目の結論①

f:id:sorasido2017:20170523122028j:plain

こんにちはアンディです。

本日は新築に入居してから10年。

オール電化の住まいに感じたことと

それまでの電気、ガス併用時代との比較を

アンディなりにまとめてみたいと思います。

 

 

 

オール電化10年使ってみての感想

 

まず我が家のオール電化の内容ですが

調理器具はIHクッキングヒーター

給湯はエコキュートで行っています

また水道代の節約のために食器洗い乾燥機を導入しました。

 

以前の住まいは3LDKのRC造賃貸マンションで

現在は木造の4LDKの住まいです。

マンション住まいの時はガス、電気兼用でした。

 

オール電化にしてまず思ったことは光熱費が安くなったことです。

 

 

マンション住まいのときは

 電気代9000円/月

 ガス代6500円/月(都市ガス)          光熱費合計15500円  

 

一戸建てに住んで

 電気代11000円/月                光熱費合計11000円  

 

毎月5000円近く安くなり非常に節約効果が高いことが分かりました。

 

安くなった要素として貢献度が高かったのは

 

エコキュートの導入+深夜電力割引プランの導入です。

 

エコキュートって何?って方はエコキュートでググってください。

そもそもエコキュート自体が深夜電力を使い

省エネ性の高いヒートポンプ方式で

お湯を沸かしてタンクに貯めておきそこから

お湯を供給するものです。

毎日のお湯の平均利用量を学習してくれるので

通常の設定では無駄にお湯は沸かしません。

※来客時は手動で量を増やしたり出来ます。

それに全国の各電力会社には深夜電力の割引プランがあるので

それと掛け合わせることでさらに電気代が節約になりました。

 

 

IHクッキングヒーターは安全で便利

 

次に、調理器具ですがIHクッキングヒーターはすごく使いやすく

手入れが楽であることが大きなメリットです。

 

しかし、ガスコンロと比較の際にガスは大火力で調理ができる。

また、IHは火を使わないのでフライパンをあおることができない。

というデメリットをよく聞きます。

 

実際はどうなのかお答えします。

IHはガスよりも熱効率がよく、そのため食材を混ぜながら

調理すればガスよりも早く調理ができました。

しかし各コンロの熱量のカタログ値は

    ガスコンロ    3.5~4.2Kw

               IHヒーター 2.5~3.0Kw

であるためガスコンロのほうが火力が強いと思われがちですが

熱効率がガスは鍋の横から火があふれてロスが非常に多く

IHは直接鍋にエネルギーを加えて発熱するためエネルギーロスが少ないのです。

実際IHを高火力でフライパンを長時間使うとすぐに変形するくらいです。

また、温度の管理がしやすいためフライなどの揚げ物の温度設定など便利です。

魚を焼いたり、ご飯を炊く際もお任せで調理してくれます。

また、お手入れの面では天板がフラットのため

掃除が楽であることがよく言われますが

それ以外にもガスのように上昇気流が発生しにくいため

油の飛び散りが格段に狭くなりキッチン周りの

ベタつきの掃除の範囲が狭くなり

レンジフードの汚れも格段に少なくなりました。

 

さてここまでオール電化のメリットばかりをお伝えしました。

ここまでは本にも載っているし営業マンも知っている表向きの知識です。

 

 

そもそもオール電化とガス、電気兼用の機器の導入に当たっては

それぞれイニシャルコストが違うのです。

 

次回は本に載っていない生のお話しです。

オール電化を10年使って初期費用を多くかけて

その差額分のメリットは得られたのか?

また10年使ってみて感じている今後の心配事についてお話したいと思います。