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家づくりの知恵 別館

元住宅営業マンの今だから話せる家づくりの話

土地の選び方~方角、形状、高低差編~

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こんにちは元住宅営業マンのアンディです。

 

本日は土地の選び方についてお話しします。

 

 

道路の方角によって変わる土地の使いかた。

南側道路

◎リビングから庭やガレージが見えてその先に道路があるので

開放感がある。

◎北側に寄せて家を建てられるので土地の効率がいい

◎道路から家が最も恰好よく見える南面を見せられる

✖洗濯物が道路から丸見えになる

✖リビングが道路から丸見えであるためレースのカーテンが必須

✖他の道路付きの土地より価格がより高め

 

東側道路

◎道路側からの視線が気にならない

◎朝日で気持ちよく目が覚め、洗濯び物も乾きやすい

◎冬場の北西の風をしのぎやすい

 

西側道路

◎道路側からの視線が気にならない

✖西日が長く入り夏の冷房効率が悪い

✖西日のせいで食べ物が傷みやすい

✖西日のせいで家具やフローリングが傷みやすい

 

北側道路

◎庭側のプライバシーが確保しやすい

◎ほかの道路付きの土地より価格が安め

✖南に庭、北に駐車場を構えるため土地効率が悪い

✖間取の構成上小さい窓が並ぶ向きなので外観が恰好よくしにくい

 

 

高低差で変わるメリットデメリット

道路より土地が低い

問題外、通行人から生活が丸見えになりいいことは一つもない

安くても買ってはダメな土地

 

道路より土地が高い

視線が上がるためプライバシーが保ちやすく開放感がある。

南道路場合特にメリットが高い。

一方であまり高低差があると土地の状況によっては

擁壁工事が必要になるため注意が必要。

現在擁壁があったとしても現在の建築基準にあわない擁壁

であった場合数百万の造成が必要になることがあり

購入前にしっかり確認が必要。

また、造成地の場合盛り土で作った土地か

切り土で作った土地かで地盤補強工事の費用

が変わってくるため土地購入前の地盤調査は必須。

 

周りの土地より低い

1方向なら問題ないが2方向が低いと湿気が貯まりやすいため

室内にカビが生えやすく、外壁に緑色の苔が発生しやすい。

北や東側の通路にも苔が生えやすい。

 

周りの土地より高い

道路の時と同じく擁壁工事と地盤改良の費用が

大きくかかりその上に建てる建物計画を大きく揺るがす

ことにもなりかねないので土地を先に用意せず。

家づくりとワンセットで予算組せねばならない。

 

 

土地の形状によるメリットデメリット

旗竿地

駐車場を縦に取れば無駄が少なくプライバシーを確保しやすく

土地の価格がかなり下がるので積極的にはおすすめできないが

どうしても住みたいエリアで予算がそこしか会わないのであれば

いいと思います。

デメリットとしては建物に囲まれるので風が通りにくい、

資産価値が低いため売却しにくい、ということが挙げられます。

 

不整形地

台形や三角形などの不整形地も土地の価格が安くなりやすい要素

をもっており、ワンランク上のエリアに住むことができたりします。

一般的には不動産情報を見ただけで敬遠したくなるような土地でも

庭や駐車場の配置を工夫して家を建てれば建物も斬新で

面白い間取りができたりして実はお買い得であったということが

多いです。建物計画と同時進行で進めていけば不安なく

計画も進められるはずです。